赤珊瑚のネックレスの値段はメチャ高かった!現在のグラム価格と密猟は?

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価格が高騰し、減り続ける赤珊瑚。

貴重な日本の資源である海洋生物の実体が気になったので調べてみました。

そしてその値段に驚きました。。。

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赤珊瑚とは

まず珊瑚は、植物ではありません。

珊瑚はサンゴ虫という動物が集まったもので、固い殻のような骨格が集まってできますが、その姿はまるで樹木のようです。

そしてある程度の大きさに成長するにはなんと100年以上要すると言われ、昔から非常に貴重なものとされ、大切に扱われてきました。

 

赤サンゴは中国では「紅珊瑚」と呼ばれています。

1988年から「国家一級重点保護動物」に指定され「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」にも記載されていますので、本来は赤サンゴを密漁すると法的に罰せられるのです。

清朝では高級貴族の冠に装飾され、仏教七宝の1つにも数えられた過去があります。

いつの時代でも装飾品として需要があり、価格は高騰する一方です。

また近年、東日本大震災の影響で赤サンゴの流通が減少、供給が減ることにより中国市場で流通不足となっていることも価格高騰の位置要因です。

 

資源の少ない日本では宝石類の生産はとても少ないのですが、真珠及び珊瑚は例外です。

美しい珊瑚は日本がその主な産地であるということが世界的に認められています。

 

赤珊瑚の価格は?

日本産・赤珊瑚の大きな特徴として、原木の断面を見ると人間の骨のように白い色の「フ」の文字があることです。

これは地中海産の赤珊瑚には見られません。

この「フ」は天然の証なのですが、加工ではいかにこれを出さずに作り上げるかが価格を決める要素となります。

赤珊瑚は、台湾や中国の富裕層に大変人気があります。

特に高級品は1グラム約20万円以上と、ここ10年で10倍にまで高騰したそうです。

それでは実際の加工品の販売価格を見てみましょう。

まずはヤフオクです。

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高いものは5,400,000円もの値段が付けられています!

続いて楽天です。

 

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なんと22,000,000円というシロモノが普通に販売されていました。

さらに驚くべきことに、中国での赤珊瑚の価格は日本の3倍です。

これは、いくら我々日本人が密猟に対して資源保護とモラルを叫んでも、欲しがる富豪たちがいる以上ずっとイタチごっこになってしまいます。

人間の郷の深さというヤツですね。

もっと言えば、珊瑚欲しいという欲以上の大きな闇の欲がうごめいているのかも知れませんが…。

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