ひょうちゃん還暦!シウマイ弁当で有名な崎陽軒の工場見学の値段は?

「美味しいシウマイ♪崎陽軒♪」

でお馴染みの横浜名物「崎陽軒」。

今年はシウマイの箱に入っているしょう油入れの「ひょうちゃん」が2015年で還暦を迎えます。
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Contents

横浜名物崎陽軒のマスコットキャラクターひょうちゃんとは?

初代ひょうちゃんは昭和3年に誕生しました。

当時はガラスのビン製で、戦後に白い陶器に変わったそうです。

無機質なしょう油入れに漫画家の「横山隆一」さんが顔を書いたのがはじまりです。

いろはにほへと~48文字にちなみ、48種類の顔が描かれました。

その後、どんどんバリエーションを増やし今日に至ります。

今年はひょうちゃんの還暦ということで、金メッキ仕様の還暦記念ひょうちゃんなるものが登場しました。

20150730-1

凄くレアなので、もし手に入ったらラッキーですよ!!

ちなみにひょうちゃんとは「ひょうたん」からもじったネーミングです。

なんとびっくり!真空パックの名付け親!?

崎陽軒のシウマイといえば真空パックも大変有名ですが、なんとこの「真空パック」という言葉自体も崎陽軒が発祥なんだとか。

凄いですね。
歴史を感じます。

3ヶ月先まで予約でいっぱい!崎陽軒工場見学

崎陽軒横浜工場では、シウマイの歴史や展示品、生産ラインなどを見学することができます。

工場のすぐ近くには第三京浜港北インターチェンジと、大型家具屋のIKEAがあるため、休日祝日は道がもの凄く混雑します。

JR横浜線新横浜駅からバスで10分です。
※IKEA行きの無料バスに乗って行くという荒業も存在します。笑

 

1台の機械で1分間に420個、1日80万個のシウマイが作られます。

次から次へと作られるシウマイ製造マシンを見ていると、ただひたすら感心してしまいます。

2600個のシウマイを作るのに35キロの肉の塊が必要となります。

崎陽軒のシウマイのグリーンピースって練り込みだったんですね。
知りませんでした。

見学の最後にはできたて熱々の2種類のシウマイをいただくことができます。

そのため大人気で、3ヶ月先まで予約で埋まっています。笑
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「プチミュージアムショップ」もあるよ!

工場内には工場見学とは別に「プチミュージアムショップ」があり、工場で作られたばかりのメニューを購入することができます。

■工場できたてアツアツメニュー
・昔ながらのシウマイ3個   100円(税込)
・えびシウマイ、かにシウマイ盛り合わせ(各1個)  150円(税込)
・シウマイまん3個  100円(税込)
・肉まん、あんまん  各150円(税込)
※工場できたてアツアツメニューはお持ち帰りできません。

特に肉まんの旨さは異常です!!めっちゃ美味いです!!

このプチミュージアムショップは予約不要です。

お近くを訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。

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