エギング初心者におすすめな時期とボウズ逃れ5つのポイント!

秋の釣りと言えば「エギング」

9月・10月・11月とシーズンを迎える秋の小イカをコロッケなどと呼びますが、エギング初心者が初イカを釣るのに適している時期!!というよりも、おおよその釣り物がシーズンを迎える秋は毎年ソワソワしてしまいます。

それなのに仕事の都合で最も釣りに行けないのが秋!まぁ、それはいいとして、まだアオリイカ釣ったことない人に向けてまとめ記事を書いてみます。

ただし、豊富にイカがいる地方ではなく、釣り物に乏しい首都圏での話です。
スポンサーリンク

Contents

秋イカ釣るのに必要な事 超大事なボウズ逃れ5つのポイント!!

いきなりポイントです!

1,秋イカにこだわらない!!

イカは年中います。
狙いやすいからと言って、小イカに合わせたタックルにしてしまうと、春の大型シーズンに対応できないばかりでなく、全体的にパワー不足になりますので初心者はオーソドックスなタックルを揃えましょう。

子イカに合わせた小さなエギも最終的には飛距離の面で使いづらく、第一線で活躍できずにお蔵入りとなってしまいます。

エギは3.5号一択で大丈夫です。所詮イカは全部軟体類!というスタンスでキャストしましょう!

2、有名ポイントへ行く!

釣るのが目的ではありません。観察が目的です。

初心者にも簡単に釣れる秋イカとはいえ、首都圏ではイカよりもエギンガーのほうが多く、穴場なんてものはありません。

しかし、雑誌にも書いてあるようなイカで有名なポイントは、やはり有名ポイントたらしめるなにかがあるので、猛者たちがやってきます。ここがキモです。

 

うわっなんだあのバサーは??というぐらい奇抜で派手な金髪のあんチャンがいたら、それは高確率で腕の立つエギンガーです。笑

彼らをよく観察して、何をしているのかを学びましょう。そのフィールドに最適化されたことを実行してますから、雑誌の情報よりも百万倍ためになります。

目で観察するのですから、当然昼間のほうが好ましいです。

3、タックルは軽さとハリ重視で!

私の知る限り、最も疲れる釣りがエギングです。

重量級のカゴ釣りや、重いオモリをフルキャストする投げ釣りの10倍疲れます。なぜなら力いっぱいシャクリ続けるからです。

やはりシャープにシャクってこそエギのアクションが生きるので、怠けると釣れません。※離島などの夢のフィールドは別です。

 

ちなみに私は安物シーバスタックルとエントリーリールでシャクってたら、重くて手首が腱鞘炎になりました。

その後リールをシマノのセフィアCI4、ロッドもセフィアに変えたら、異次元の軽さに驚き、とてもエギングがやり易くなり、

「こんな高額なタックルでないと成立しない釣りなんでヤダ!!」と言ってヤフオクで売りました。笑

 

今は重いシーバスタックルを工夫して使っています。

どう工夫しているかというと、シーバスロッドはダブルハンドなのでリールを中心にテコの原理で手首に負担を掛けずにシャクることが可能です。こうすればコスパに優れたタックルで挑むことができます。

 

エギングロッドだとシングルハンドなので、タックルが軽くないとお手上げです。ただ、軽くてもハリのないものはシャクリパワーが足りないので避けましょう。

4、飛距離重視!

タックルの話と被りますが、首都圏のイカは獰猛なエギンガーたちによって(本当は環境破壊によって)本当に数が少ないです。いたら釣られてしまいます。

つまり近くにはいないか、藻の深くに沈んでしまっていてエギが何本あっても足りません。だからライバルよりも遠くへキャストする必要があるのです。

 

とにかくあと数メートル飛べば・・・

たったこんな違いで隣と大差が付いたことも数知れず。

特にデイゲーム(昼間の釣り)ではイカが遠くの潮目にいたりします。

 

だからと言って、あまり細いPE使うとブチブチ切れ、初心者のエギングタックルはエギ発射カタパルト化して悲しいので、最低1号位を目安にしましょうね。

 

でも4号エギはいらないです。3.5号のアオリーQエギ王であれば、ボディーバランス、重量共に文句無いです。

そして餌木は何本もロストする運命にあるので、釣具屋さんオススメの高い最新の餌木を買ってはいけません。

お店で長く売られているもの、もしくは中古か、型遅れのもの、在庫処分品を狙いましょう。※型遅れのものでも全く問題はありませんが、100円エギは飛距離に劣るので避けましょう。ボディーバランスも酷いです。

スポンサーリンク

5,やっぱり情報収集

最後は自分の足です。

ショップの店員に聞く・ネットで調べる・雑誌を見る・現地の人に聞いてみる・など情報収集の手段は色々あります。

秋のイカは釣れ出すとどんどん釣れることが多く、エギンガー達は仲間を呼びます。その輪に入ることができれば良いのですが、なかなかそうもイカないでしょう。

 

オススメは、自宅から最も行きやすい有名ポイントにワンシーズン通い詰めることです。

毎年釣れていたデータが探せば残っているはずです。それで大体のシーズン予想を立て、その期間に集中して通えば、高確率でお祭り騒ぎを体験できるのです。

朝一が良いのか、昼過ぎが良いのか、夕マズメか、潮の色は?距離は?シャクリ方は?

それらを覚えておけば、自分の型ができて他のフィールドでも大いに生かすことができるでしょう。

イカは1杯釣ることができるとコツが分かります。頑張ってくださいね。

追記

エギングの記事を追加しました。

エギングロッドの汎用性 初心者ルアーロッド選び シーバスもロックフィッシュも

エギングに最適人気PEラインの号数カラー長さのおすすめランキング

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
合わせて読みたい記事です

自然探検☆水の惑星アウトドア紀行

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク




人気の記事です

プロフィール

プロフィール1
↑ 詳しいプロフィールは画像をクリック
自然が大好きなセイゴと申します。趣味は釣りです。そんな私が地球を取り巻く様々な自然の話をしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

ページ上部へ戻る