高尾山登山の開始時間や料金、服装は?温泉ビアガーデン何でもあり!

初めて登山してみようと思った時、誰しもが頭に浮かぶ初心者向けの山として有名な「高尾山」

首都圏から大変アクセスの良い場所にあり、適度な高度、沢山の食事処、広々とした山頂等のポイントで非常に人気の高い山です。

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Contents

高尾山は世界一!!

高尾山は標高599m。そんなに高い山ではありません。2007年にミシュラン3つ星になったことは記憶に新しいです。

年間登山者数はなんと200万人!

世界一の登山者数を叩き出す山が、この高尾山なのです。日本の人口でいうと、全国で100人の内1.5人が毎年この山に登っている計算になります!とんでもない山ですね。確かにいつも混んでいます。

電車の場合、高尾山口着で8時~9時がラッシュとなります。車の場合、朝の8時を超えると駐車場が満車なんて日常茶飯事です。早めに行ったほうが懸命でしょう。

ケーブルカーやリフトもあるので、体力に自信がなくても安心です。ケーブルカーは大人片道480円、往復930円程で、リフトも同じ料金です。だいたい1時間半から2時間もあれば山頂まで辿り着くので、登山なんてしたこと無い!って人でも問題なく登れます。

 

登山路は1号路から6号路まであり、1号路プラスケーブルカーコースであればほぼ舗装されています。

4号路には高尾山名物の吊り橋があるので、初見さんは行きは1号路で登って、4号路で下山するというコースがオススメです。

夏季はビアガーデン(高尾山ではビアマウントと呼ぶ)が開催されます。高尾山は夜景が綺麗に見えることでも有名なので、夜景と満点の星空をバックに乾杯すれば、とても楽しい時間を過ごすことができますね。もし酔っ払ったとしても、すぐ近くにケーブルカー乗り場があるので大丈夫です(笑)。

高尾山の周囲10km圏内に温泉も多数あるので、登山の疲れを温泉でゆったり癒してから帰路につくのもまた乙でしょう。

高尾山に登る服装、持ち物は?

通常、登山と言えばトレッキングブーツにアウトドアウェア、ストック、ザック、救急用品等一通りの安全装備で臨むことは常識ですが、高尾山は違います。もう、普段着で大丈夫です。

もちろん、暑い時期などは汗もかくし、雨対策にレインコートを持っていく等の最低限の気遣いは必要ですが、なにも気構えることはありません。リュックやザックどころか、メッセンジャーバッグや巾着袋でもOKです。両手が開けばなんでも良いです。

家にある、運動に適した服を着て、お気に入りのブーツやスニーカーと使い古しのリュック、持ち物はお気に入りのお菓子等自由です一度山頂まで登ってみて、それで装備品の必要性を感じたら購入していけば良いかと思います。

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高尾山の魅力とは?

やはり「お手軽さ」に尽きると思います。都心から電車で1時間。登山としては比較的安全と言われ、子供でも安心して登ることができ、お土産物屋や食事処も充実していて、トイレに困ることもありません。

イザというときのケーブルカーもあるので、普通の体力のある方なら問題なく登り切ることができるでしょう。ケーブルカーコースは道も良く整備されていて、中にはヒールで来られる女性も見かけたりします。整備されすぎているので、登山慣れしている方は物足りなさを感じるときもあります。

でも、この町感覚がこの山らしいです。急に午後の予定が空いたので、家族で高尾山に出かけた!等、
サクッと行ってサクッと帰る。こんなところが多くの人に愛され続けるのでしょうね。

首都圏のアウトドアスポット登山部門不動の一位の座は、この先もが揺らぐことは無いでしょう。

いつまでも変わらずあってほしい山ですね。

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