秋の味覚代表の銀杏を食べ過ぎたら中毒症状!子供の食べ過ぎに注意!

秋の味覚と言ったら銀杏ですよね。
紅葉シーズン後半、少し肌寒くて物哀しい秋のモノトーン風景にハッとさせる黄金の色彩が放つコントラストは、私たち人間の右脳を大いに刺激しますよね。
そんな中、あの独特の臭いの中に見られる唯一の味覚…それが銀杏。
茶碗蒸しに入る銀杏は格別ですし、そのまま炒って食べても香ばしくて美味です。
そんな銀杏についてのレポートです。
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銀杏の成分と食べ過ぎによる中毒症状!?
私も大好きな銀杏ですが、なんと食べ過ぎると中毒症状を引き起こすとのこと。
昔はそんなこと知らなかったのでパクパク食べてましたよ!
なんでも、銀杏の成分であるチルビリドキシというものが、神経を落ち着かせるビタミンB6の吸収を阻害してしまうので、食べ過ぎると痙攣を起こし最悪死に至るとのこと!
子供で7粒以上、大人で40粒以上駄弁ると危険らしいです。
戦後、あまり食べ物が無かった時代に中毒症状が多く報告されたようですね。
私は子供の頃、田舎のじいさんが秋に山から拾ってきた銀杏を香ばしく炒ってくれたものが大好物で、それこそ数えきれないほど食べていましたが平気でした。
茶碗蒸しの銀杏なんかも一粒ではなく、いつも10粒ぐらい欲しいのですが中毒を考えたら無理なんでしょうかね?
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もう銀杏食べれない!?
まぁ、これだけで銀杏は危険!!なんてレッテルを貼るわけにはいきませんよ。
他にもじゃがいもの芽やさくらんぼの種やなどに毒があったりしますから、何でもよく調べて食べなさいということですね。
私は昔じゃがいもの芽には毒があると知ってからビビってしばらく食べれなくなりましたが、銀杏の危険性を知っていたらもしかしたら嫌いになっていたかもしれません。
どちらにせよ、秋の味覚の代表格である銀杏は、これからも珍味としてありがたくいただきましょう。
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