軽いクーラーボックスを選ぶと釣りやアウトドアで長く使えます②

前回に引き続きクーラーボックス選び後半です!
③は性能です。
クーラー選びで価格に大きな影響を与えるポイントです。
総じて釣りメーカーのもの、とくにダイワ製のハイエンドモデルは
とんでもない保冷力を誇り、同時にとんでもない値段です(笑)。
5万円以上します!
一度入れた氷がそのまま二日後の朝までもっていたなんでことも。
バーベキューレベルのアウトドアでは全く必要ありません。
どのような条件で何時間冷やしてほしいのか。
涼しい季節の日陰と灼熱の車内とでは条件が比になりません。
夏の車内ではどんなクーラーでも厳しいです。
ただし、クーラーは性能よりも、どう使ったかの方が大事です。
超性能を誇るクーラーも氷が無ければタダの箱です。
コンビニですぐに氷が手に入る環境なら、ホームセンターの
格安クーラーでも事足ります。
問題なのは長時間氷が手に入らない状況です。
山籠りや、沖の磯釣り等の過酷な条件下ですね。
そういった使い方をされる方は迷わず高性能なものを選びましょう。
簡単な見分け方ですが、クーラーの壁が厚いものほど保冷力が上がり
逆に薄いものほど下がります。
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④は重さです。
クーラー選びを一番難しくしている点が重量です。
なぜかというと、クーラーは高性能なものほど重いからです。
先ほど紹介したダイワのクーラーも実はとても重いです。
軽量なものよりも1.5倍ほど重いのです。
ありあまる資金のある方でも迷われるのがクーラー選び。
どこかで落とし所を自分で決めないといけないからです。
重いモノ=高保冷力 と思って間違いないです。
だから定期的に氷を補充できるのならば、軽量で安価なもののほうが
使いやすくお気に入りになる可能性が高いです。
釣りなどは、持っているクーラーでその人の実力が分かるといいます。
自分に最適な道具を機能、性能、大きさの点で正確に選択できているという意味です。
私も、釣りメーカーの高性能クーラーよりも、無名ブランドの軽量クーラーが
実はお気に入りです。
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製造元のブランドは、コールマン、イグルー、ダイワ、シマノ等が有名で
シンプルで安価(数千円~)なら、コールマン、イグルー(大型モデルメイン)
多機能で高性能なら、ダイワ、シマノです。
クーラーのベルトですが、比較的大型のものはショルダーベルトがあると助かりますが
中型以下であれば、ハンドルタイプのもののほうが汚れにくく、使いやすいです。
あなたの使用状況に合わせたピッタリなモデルを選びましょう。
最後になりますが、クーラーはあれこれ一つのもので済まそうと欲張らずに
サイズ違いで複数所持していたほうが結局は使い勝手が良いです。
以上、意外と深いクーラーボックス選びでした。
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