雨の日やお買い物、釣り人の思考脳内メーカーは釣り釣り釣り釣り釣りばっか!

以前の私の雨の日に家でやることといえば釣具いじりでした。
次の釣行をワクワク想像しながらあれこれタックル構成を考え、組み立てていくのは本当に楽しい時間でした。
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釣り人の頭の中は・・・
今の時期はあのポイントであのターゲットが熱いな、そこで釣りして一番楽しい道具はこれとこれかな、あーもっと道具減らしてシンプルにいこうか、でもあれこれ色々試してみたいしな~
なんて、まるで妄想族でしたね。
だから釣り具メーカーの総合カタログなんか一日中眺めていられます。
もっと病的だと思ったのが、ホームセンターや100円ショップなどに行ったときです。
もう頭のなかは釣りでいっぱい。
そこらへんの雑貨が全て釣具に見えます。
あれがあったらあんなとき便利だな、待てよ、これとこれを組み合わせたら…。
なんて状態に陥るので、奥さんはいつも呆れ顔でした。
また、私は大昔から化石のように残っているお手頃価格の使いやすそうなベストセラーリールなどを見るとついつい興奮してしまいます。
古の釣り人たちの無言の念が宿っているようで、使っていて嬉しくなってしまうのです。
ダイワのコロネットやミリオネア、シマノのタナトルデミやチヌジャッカーなど。
こうして考えると年々新しくなるスピニングリールと比べて小型両軸リールは構造がクラシカルだから生き残れるのでしょうね。
釣具は最新のものは勿論良いけど、あえて不便なものを使うのもたまらない魅力がありました。
ほんと、釣り人は変わっている人種な上にミーハーで懐古主義というワケワカラン人たちですね。
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なぜ釣り人は釣具で興奮するのか?
これはもう科学的に解明されています。
いずれこのサイトで詳しく特集組みますが、釣り人が釣りにハマるメカニズムを紐解けば分かる話です。
一言で言うとドーパミンです。
釣り人の脳内で、あることがキッカケで麻薬物質がドッパドッパ出るんですね。
だからやばいです。
依存性が確認できてますので。
同じような例で女性の買い物症候群というものがあります。
あちらは「買う」という行為そのものに快楽を覚えてしまって、気付けば家の中がバッグだらけだったというケースです。
釣り人症候群も似たようなもんです。
あなたも気を付けて下さいね。
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