クロスカブツーリングで幸せになろう!125ccクラスで大人気

クロスカブであなたも幸せに。
自然をいっぱいに感じることのできる125ccトコトコツーリングはいかがですか?原付きでありながら二人乗りOKで、法定速度も車と同等、維持費もマイカー特約で格安の ザ・経済マシンが125ccバイクです。
そんな原動機付き二種バイクたちのなかで、飛び抜けてお薦めなのがホンダ・クロスカブです。今回はこのクロスカブについて色々と考察してみたいと思います。
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ホンダが放つ世界のカブ、その最新モデルがクロスカブだ!
本田技研工業の入社式では新入社員へこのようなメッセージを送るそうです。
「未だカブのエンジンを超える工業製品は生み出されていない」と。
偉大なる初代カブ
今から60年以上も前に開発されたのにかかわらず、このエンジンの完成度を超えるものが存在しないという日本の生み出した工業製品の最高傑作。そんな心臓部と優れたミッションを持つ、ザ・ワールドスタンダードと言えるバイクがホンダ・カブです。
数々の伝説を残し現在まで工業製品の輸送、移動手段の部門において最も数多く生産されたことでも有名で、いかに世界中の人々の生活の足として親しまれてきたかがわかります。
世界一の環境エンジン搭載!ホンダのカブ
今となっては当たり前の4ストロークエンジンですが、当時世界的に見ても50ccというとても少ない排気量で4ストロークの複雑な構造を持ち、優れた環境性能と燃費性能、そしてパワーを誇るホンダのカブエンジンは大変珍しい存在で、まさに技術の結晶と言えるもので最近になってハイブリッドや電動、燃料電池車等、環境への負荷の少ない乗り物が普及しだしてきましたが、数十年前からカブはずっとローインパクト。
世界中を走る責任としてその最高効率の燃焼技術が貢献した功績は計り知れないものがあります。そんな質実剛健で飾りっけ無しのある意味硬派なキャラクターであったカブファミリーに、遊び心と、冒険心くすぐられる元気いっぱいなモデルが追加されました。
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クロスカブってどんなバイク?アウトドア性は?
私が初めてクロスカブの実車を見たのは2013年の国際フィッシングショーでした。ぱっと見は全くカブとは思えない黄色と黒のポップな色使い。ひと目でそれと分かるアウトドアテイスト満載な冒険装備。
見ているだけで自然好きは楽しい。そんな第一印象で思わず「乗ってみたい!」と思いました。
基本構成はスーパーカブ110の車体をベースとしており、ブロックタイヤや車高アップ、積載性に優れた大型キャリア等オフロード要素が散りばめられています。ベースのスーパーカブ110も安心と信頼の実績ある良いバイクですがプライベートで乗るには少々硬派過ぎです。
(ただしカスタムスーパーカブ110はカブファン垂涎モノのカッコよさです!)
クロスカブはオプションも充実!
クロスカブは旅を楽しむバイクとしてオプションの装備品も充実しています。リアキャリアから始まり、フロントキャリア、アップマフラー、リアボックスなど、純正以外にも各社からプロデュースされ、自分好みの旅バイクを作ることができます。
見るからに楽しそうですね。フィッシングショーに特別車が展示されていたぐらいですから、今後もアウトドア向けの新しいカスタムパーツがリリースされることでしょう。
クロスカブのご先祖様は名車、ホンダ・CT110!
よく似たモデルとして日本国内ではプレミア扱いの牧場用カブCT110が上げられますが、二弾クラッチシステム等設計がクロスカブの方が新しいので、全体的に洗練されています。
純正のまま自然豊かなところへ乗って行っても十分馴染んで、アウトドアを満喫できること間違いなしでしょう。しかしCT110も未だ色褪せない名車ですね。とてもかっこいいですが、逆輸入車扱いなので凄く高価なのが玉にキズです・・・。
クロスカブは実際の悪路走破性はさすがにセローのような本格オフ車には敵いませんが、それでも元々の頑丈な作りとアップよりなパッケージングと中低速よりにチューンされたエンジンで相当の走りを見せるようです。クラッチミートを駆使すればフロントアップ程度はこなせるようですね。
ただし、ゴリゴリで行くよりも肩の力抜いてリラックスして旅を楽しむのが合っていると思います。
クロスカブで大自然を駆け抜けよう!
クロスカブを見ていると自然をテーマにどんどん想像が膨らみます。あれこれ積んで川に、山に、海に。自由気ままに旅をすることができるでしょう。また、排気量が125cc以下なので維持費も安い上、傑作カブエンジンなので燃費も最低リッター50kmは走ります!どこまででも行けそうですね。
そして、カブは壊れないという隠れた性能も特徴の一つです。海外では10万キロ走行して過去一度もエンジンオイルを交換していなくても壊れなかったという逸話もあるくらいですから。北海道の大自然のど真ん中でバイクが故障なんてしたら目も当てられません。
例えばこんなところで・・・。
そういった意味で真の冒険バイクはカブになるのかもしれません。関東からだと伊豆一周旅行ぐらいのボリュームでは狭く飛ばせない道も多くあることから、クロスカブくらいのパワーが丁度いいのではないかと思います。
あなたもホンダの傑作、カブファミリー末っ子のクロスカブで冒険に繰り出してみてはいかがですか?
追記
クロスカブ遊びの記事を追加しました↓
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