メバルのルアー仕掛け昼と夜のつり方は?ミノーワームラインの色は?

私は色々なメバル釣りを楽しんできました。
友人と釣りに行っても何故か私はメバルが釣れ、友人はカサゴが釣れることが多かったです。
同じ仕掛け、同じタナでもです。
私の性格が関係しているのかもしれません。
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メバルの釣り方は?
メバルの代表的な釣り方としては、ミャク釣りとルアー釣りとウキ釣りとチョイ投げ釣りに大別することができます。
私はどの釣り方も好きです。
釣り初心者にすすめるときは、その人の性格からオススメを判断します。
というのは、メバルを釣るという一つの事象に対して、その人が何を目的としてアプローチするかによって求めるものが違うからです。
例えば、もしとても繊細で器用な性格の方だったら、当然竿さばきも上手で、常に注意して竿先まで神経を張り巡らせることができるので、そういった方には脈釣りをおすすめしたりします。
竿先から針までのテンションを常に察知し、集中し続けられるタイプの人は、脈釣りのような自然からの波動を大きく共鳴させ、増幅させるような釣法が適していますし、本人も楽しいはずです。
ダイナミックなワイルドさを重視する方だったら、ルアー釣りの積極性が本人に集中力を与えます。
また、私のように視覚によるウキからの突然のシグナルが形を変え、魂に静と動のギャップという姿で突き刺さり、生命の躍動感を感じるウキ釣り好きなタイプもいます。
何も考えずにゆったりするのが珠玉!という方にこそ、チョイ投げ釣りを強くおすすめしたいと思ったりします。
だから、本などを読んで、ビビッと来た釣り方で間違いないと思います。
メバル釣りは応用が効く
メバル釣りは「基本に忠実に」が大切です。
テクニックとして、ルアーカラー選択や最適なミノープラグの選択などはありますが、大事なのはもっと幹の部分です。
メバルを含めた海を一つの生き物として捉えましょう。
昼は昼、夜は夜の活動があって、それぞれに適したやり方があるのです。
メバルが釣れるときは他の魚も釣れる時です。
極端な話、ストローテールワームとジグヘッドが一種類あれば、なんとかなってしまうかもしれません。
その嗅覚を養うことができれば、どんな釣りにも応用が効くでしょう。
小手先のテクニックではなく、針やライン、エサの確認や投入点、立ち位置に気を配り、基本に忠実に、凡事徹底です。
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大事なのは繊細さです
メバルは繊細な人に良く釣れる魚です。
細かいところに気を配ることができ、少しの変化も感じ取れる敏感なセンサーを持っている人が多く釣る魚です。
大体中層に泳いでいることが多い魚ですが、この中層というのが中途半端で、常にタナや海流を意識してないといけません。
逆に言うと、それが魅力なのですが。
日本人の精神性にマッチ!?
メバル釣りは「小さな釣り」です。
一尺ほどの魚を相手にしたこの奥深い遊びは、古くから粋や、情緒といったスピリチュアルな要素が重視され、静寂で力強いところなど、侘び寂びに通ずるものがあります。
メバル釣りこそ、日本人のDNAにもともと刻まれた遠い記憶に反応して、潜在意識に語りかけ、無限とも言える宇宙の世界へと昇華することができる日本独特の受容の要素を持った「大きな釣り」と言えるでしょう。
この機会に、メバル釣りを通してご自身の深い精神の底にある光輝くものを釣り上げてみてはいかがでしょうか?
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