関東の地震予知2015 三浦の活断層を気象庁データから予測!

最近地震が多いですね。
関東平野の地震についての考察です。
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実は危険な関東平野!?
関東での地震といえば現在「関東地震」が危険視されています。
「関東大震災」もこれの一つに数えられます。
関東には地震を引き起こす「相模トラフ」があります。
相模トラフは日本海溝と相模湾を結ぶ250kmにもおよぶ海の地形のことを指し、水深は最大で1000m、相模湾から房総半島と伊豆大島の間を通り、日本海溝と伊豆小笠原海溝と合流するプレートです。
4つのプレートが複雑に重なり合う構造のため、常に地震を起こす危険のある「地震多発エリア」です。
記録としては新しい1923年の「関東大震災」(別名大正関東地震)も相模トラフが引き起こした地震でした。
マグニチュード7~8クラスの巨大なエネルギーが頻発していたようで、震源域も広いです。
身近な三浦半島は?
首都圏に住む人たちに身近な存在である三浦半島も活断層のオンパレード地帯です。
三浦半島を横切る形で沢山の活断層が走っているので、三浦市内ではいろいろと面白い地層を見ることができます。
ちょっと多すぎですね・・・。
たしかに三浦半島を歩いていると、普通の道端でダイナミックにうねる巨大な地層を見ることができ、凄いなと思うと同時に少し怖いです。
当然、地震を起こす確率も非常に高く、専門の調査機関によって定期的にデーターが公表されていますが、代表的な「衣笠・北武断層帯、武山断層帯」など今後30年の間に地震発生のリスクが日本国内で比較しても、とても高い部類に属しています。
斜めに何十メートルも盛り上がる地層を見れば、過去に巨大な地震が起こって大地をねじ曲げたことを想像するのは容易く、今は落ち着いて風化していますがいずれまた目を覚まして大暴れするかもしれませんね。
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地震に備えておこう!
地震はとても怖いものです。
でも、大地が死んでいないということでもあり、常に循環が行われているからこそ私達の住む日本列島はいつまでも美しい自然を保ち、若々しい彩りを添えることができるのだと思います。
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