人類の天敵!蚊の寝るとき対策!家や車内での寿命と吸血するかゆい種類は?

日本の夏の厄介な風物詩、蚊。
自然が好きな私でもこの蚊には毎年悩まされていて、できればいなくなって欲しい存在です。
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Contents

日本の蚊は何者?

日本の吸血する一般的な蚊の種類は3種類です。
「アカイエカ」「チカイエカ」「ヒトスジシマカ」のトリオです。

よく「やぶ蚊」と呼ばれる白黒の目立つ縞模様のものが「ヒトスジシマカ」で、オフィス街でお馴染みの蚊が「チカイエカ」ですね。

どの蚊もよく見かけるので全部嫌いです。
少量の水で羽化できる上に、「チカイエカ」などは吸血せずに年中増えるため冬でも刺されたりします。まったく迷惑ですね。

蚊の寿命は?

家の中や車の中に入ってくる「蚊」。
勉強も読書も全く集中できなくなりますし、車の運転も最悪事故を起こすことが考えられます!
私など、蚊が家に入ってきたらドアを閉め切ってゴングを慣らし、臨戦態勢に入ります。
見失ってしまった時の焦燥感と言ったら・・・。
大人しく出て行ってくれればよいのですが、一度車の中で刺されて、次の日にも同じように刺されたりすると思わず車を煙で燻したくなります。笑

そこで気になるのが彼らの寿命。
なんと2~3週間も生きているのだそうです!なんということでしょう。
やはり確実に仕留めないと再び刺されることになるのです。

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人類の敵!?

驚きの事実があります。
我々人類を最も殺している、正に天敵と呼べる存在が「蚊」なのです。
サメでもライオンでもありません。あの小さな小さな虫が人類の天敵なのです。
マラリアを始めとした病気をばら撒く、恐るべき細菌兵器によって世界で年間に72万5千人もの人が殺されています。
これは、人間による殺人事件による1.5倍以上の被害者数です!
ほんと、笑えないです。
そういった意味では、嫌いな虫ランキング一位のゴキブリなんかよりよっぽど嫌われてしかるべき存在と言えるでしょう。

寝るときの最強の対策は?

一匹いたらもう寝れないのが「蚊」です。
「プ~ン」と非常に不快なサウンドであなたを夜通し襲うことでしょう。
かと言ってキンチョールを撒き散らすのも気が引けるというあなたにオススメの方法がハッカ油です。
天然ハーブの成分なのでお肌の弱い方でも安心です。
約10~20倍に水で薄めて、小瓶の霧吹きにいれて使用しましょう。
油なので分離してしまいますので、使用前にはよく振ってください。
ただし、いくら天然成分だからといって撒きすぎると、スースーし過ぎて目と鼻に染みるので、刺激が強くてぜんぜん寝れないという最悪の状況になってしまうのでお気をつけください。笑

やはり一番は火を使わないベープマットなどの蚊取り装置が良いでしょう。
これらも、時として喉を痛めたりしますので、なるべく足元に設置するなど少しの配慮が必要です。

確実に被害を減らすことができる最強の手段があるとしたら、それは家の高さでしょう。
以前住んでいた4階と5階のマンションでは蚊による被害は0で、3階の時は普通に刺されていましたので、蚊がどうしても嫌いな人には4階以上をオススメすることにしています。
一度エレベーターに同乗されて、部屋の中まで付いてきたことがあったので油断は禁物ですね。瞬殺しましたが!
「一寸の虫にも5分の魂」という言葉がありますが、文字通り人類と対等の命ですから、こちらも命賭け、本気の勝負です。

近年、地球温暖化の影響により、ここ日本でもデング熱の発生など蚊による伝染病媒介のリスクが高まっていますので、刺されないに越したことはないです。
あなたも気をつけてください。

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自然が大好きなセイゴと申します。趣味は釣りです。そんな私が地球を取り巻く様々な自然の話をしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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