シマノ・ディアルーナMBが2017年釣具の中で最高に輝いていた3つの理由

シマノから新しいシーバスパックロッド、ディアルーナモバイル(DIALUNA MB)が登場です。渋い・イケてる・かっこいい!と、2017フィッシングショーで見た全新商品の中で個人的に最も光っていた商品です(笑)。

さてこのディアルーナMBですが、なぜここまで私が欲しくなるのかをまとめたら、3つの理由が浮き上がってきました。以下、ディアルーナモバイルが欲しくてたまらない3つの理由をつらつらを書いてみます。

※ホントは買う口実を作っているだけかも(笑)。

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 デザインがシックでスタイリッシュ

出展:http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/4670

数年前からシマノのロッドは全体的にかっこよくなりました。磯竿しかり投げ竿しかり。ルアーロッドもそうです。特にグリップ部分に統一感が出て、握りやすく派手すぎないデザインで好感が持てます。

そしてシマノロッドはブランクスがカッコイイです。スパイラルXというカーボンを斜めに巻く技術のお陰で見た目が良いです。まぁこの手の技術訴求は昔から似たようなものが各社から出ているので、ホントのところの性能は分かりません。でも釣り人は戦闘的な見た目に盛り上がります(笑)。

ディアルーナMBはブラックを基調としたカラーリングで、シルバーがアクセントで加えられている程度なのでとてもシックです。非常に好みです。売れ筋のシーバスロッドなどは、よく装飾にゴールドリングやレッドリングなどがちょこちょこあしらわれたりしますが、せっかく若々しいイメージのロッドデザインが豪華な方向のベクトルに向くと正直白けます。もう私はルアーロッドに限らず黒金カラーリングに飽きました。その点ディアルーナMBはパーフェクトなデザインです。

 

グリップは見飽きた感のあるセパレートグリップですが、とてもバランスの良い配置でカッコイイです。これも好みです。ディアルーナシリーズはブラックシルバーのモノクロ配色で角ばったグリップなど、ダ○ワのシーバスロッドよりもシンプルでスタイリッシュなデザインですね。※あくまで私個人の好みの話です。

大手2社製ロッドの耐久性、安心感

離島などの島にいくと、島人たちはこう言います。

「ダイワかシマノの竿だったらなんでもいいよ。丈夫だから」

つまりダイワとシマノが作る竿はエントリーロッドだろうがみな丈夫なのです。大企業の強みとして、沢山の試験をくぐり抜け生産された工業製品なので品質は世界一です。その代わり高いです。島人たちは大手製の竿を買うことは滅多にありません。彼らにとって竿は生活道具であり、趣味でも職人でもありませんから必要を満たせばそれでよいものです。だから無名メーカーの安い竿を大量買いします。折れたらどんどん新しい竿を使うようです。ダイワやシマノの竿は島人感覚でいうとコスパが悪いのですね。

でも、島人などの生活の一部として釣りをする人たちが羨ましい週末釣り師の私たちは違います。多少高くても自分の気に入った道具を使いたい趣味人です。だから折れてもいいなんて思えません。大切な道具ですからなるべく長く使いたいものです。その点、大手2社製のロッドは特別は安心感があり、それはそのまま高い満足度に繋がります。

 

ディアルーナMBは世界のシマノ製です。大量生産モデルだからこその安定した品質が売りです。かっちりしっかりした製品が大好きな日本人とドイツ人にはぴったりなモバイルシーバスロッドですね。

管理人はルアーロッドに限らずパックロッド大好き人間

さて、3番目のこの理由が個人的にダントツで一番大きなものです。

私は部類のパックロッド好きです。というかマニアです。それこそ今まで買ったパックロッドは数知れず。折った数も数知れず(笑)。因みにパックロッドとはピースごとにばらばらになる分割式のマルチピースロッドと、伸び縮みするテレスコピックロッドに分かれます。2種類まとめてパックロッドと呼ばれています。

人生で初めて手に入れた(親父に買ってもらった)ロッドは2ピースのバスロッドでしたが、当時車に乗れなかった私にとって、これが電車内で邪魔で邪魔で仕方なかった記憶があります(親父、ごめん)。友達はなにやらアンテナのようにコンパクトになるロッドを持っていて、リュックにすっぽり入れてました。

今思えばあのコンパクトロッドは釣具屋の入り口によく置いてあるファミリーフィッシング用の安価なロッドだったと思います。でも私にとっては眩しい存在でとても羨ましかったロッドでした。

 

車に乗れる年齢になってから釣具屋にしょっちゅう行くようになった私は、気に入ったパックロッドを見つけると即バイトしてました。もし私が魚だったら命がいくつあっても足りなかったでしょうね(笑)。特にコルクグリップが巻かれたルアー用のテレスコピックロッドが大好きで、忍者道具のようで触るだけでウキウキワクワクしていました。

しかし元々あまり商品ラインナップがないようで、当時、大手メーカーであるダイワやシマノ製のテレスコピックロッドはほぼ無く、時々聞いたこともないような釣具問屋製のルアーロッドが置いてあるぐらいでした。だからクールなコルク+シックな黒いカーボン製のブランクスのテレスコピックロッドを見ると異常に興奮していました。ほんと変な野郎です。

私がシーバスロッドを特別視する理由

当時首都圏でバスが釣れるところといえば河口湖。ブロードバンド環境もなかったので他は知りませんでした。そして河口湖は遠い。学生の自分にとって、バス釣りは高速料金+長距離ガソリン代が厳しすぎて気軽に行けるものではありません。そんな中自宅の近くでも釣れるルアーフィッシングのターゲットがシーバスでした。

相変わらずパックロッド好きだった私は、お気に入りのテレスコピックバスロッドで何度もシーバス釣りに行きました。しかしシーバス釣りの難易度はとても高く、釣りビギナーには簡単に釣れるものではありません。何度も何度も朝まで釣りをしました。何度も居眠り運転しました。時には合コンのお誘いを断ってでもシーバスに会いに行きました(馬鹿ですね)。でも、セイゴは掛かることはあっても、フッコクラスは全然釣れませんでした。だからバスロッドを買い換える気は全くありませんでした。

そんなある日、突然フッコクラスが釣れました。タモなんか持っていなかったのでバスロッドで抜き上げようとしました。その次の瞬間…

 

「パーーーンッッッっ!!!(@_@;)☆☆☆☆☆!!」

 

すごい音を立てバスロッドは砕け散りました。。。

ショックで呆然としましたが、60cm近い魚をバスロッドで抜き上げようとしたらそりゃ折れますわ。幸いファイヤーラインを使っていたのでラインを手繰り寄せてシーバスは無事GETできましたが、お気に入りのロッドを失ったショックはデカかったです。

 

次の日私は性懲りもなく釣具屋で同じロッドを買い求めます。※ついでに昨日釣ったフッコGETの写真を釣具屋に飾ってもらいました(笑)。あの時は嬉しかったなぁ。

2代目NEWロッドを買う時も2ピースロッドなんか買う気は全くありませんでした。抜き上げさえしなければ折れない。だから大丈夫。そんな思いをよそに、2代目パックロッドは根掛かりを外そうとして無残にも真っ二つに折れました。確かBトラップって名前のロッドだったような気がするなぁ。ああ可愛そうな2代目。そしてまた同じロッドを買います。馬鹿な私。

3代目パックロッドがまたしても折れた時(もうどうやって折ったのか覚えてない…)、これじゃいかんとようやくシーバスロッドなるものを買ったのですが、選んだのはやっぱりパックロッド。それもダイワのテレスコピックロッドを買いました。この時も2ピースロッドなんか買う気は全くありませんでした。キャスティング性能や感度が劣るとか、そんな細かいことは気にならず、意識していたのはコンパクトに変身できる素敵な機能性のみでした。

 

この時買ったのはダイワの名竿、パシフィックファントムというスタンダードシーバスロッドでした。仲の良かった釣具屋の大物ルアーフィッシングマニアの店長のおすすめでした。9ftで先端のガイドのみSICリング。今の基準でいうとしょぼい装備ですが、当時最先端だったセパレートグリップでめちゃくちゃカッコよかったなぁ。

今まで使っていたバスロッドと比べ、新しく導入したシーバスロッドは正にウェポンという感じでした。飛距離、パワー、ルアー操作性が段違いで、戦闘力が比にならなかったです。「凄い道具を手に入れてしまった…」と素直に感動したものです。

9ftのテレスコシーバスロッドは利便性が非常に高く、ルアー釣り以外にも投げ釣りや浮き釣り、落とし込みなどなんでも使いました。そしてその汎用性の高さにすっかりシーバスロッド好きになったのでした。

 

このパシフィックファントムは未だに現役で使っています。たまに友人の高性能な2ピースのロッドと投げ比べて、その性能差に唖然としたりもしますが、グラス含有量が多くて頑丈ですし、やっぱり私はパックロッドが大好きです。ロッドを伸ばして準備している時に「さぁ、はじまるぞ!」とワクワクしてしまうのです。マルチピースなども楽しくて仕方ないです。2ピースでは組み立ての時間があっという間に終わってしまいます。

だからもっともっとモバイルタイプのシーバスロッドが増えてくれたらなと思っています。あまり需要が無いのは分かりますけれども…。

シーバスロッドのモバイル市場をもっと見直しても良いのでは?

私にとってシーバスロッドというものは特別な存在です。釣りに入門したての時から数多くのジャンルの釣りに使いまわし、結果的に最も多く握ってきたロッドだからです。

世間的にはパックロッドよりも2ピースロッドの方が全てにおいて性能が上だとされています。でもこんなに2ピースロッドが売れる国は日本ぐらいです。海外では利便性と合理性を考え、振り出しルアーロッドを選ぶアングラーの方が多いようです。クールですよね。実際ダイワやシマノの海外向けモデルは振り出しルアーロッドが沢山あります(どれも大味なモデルばかりですが…)羨ましい話ですね。

日本ではあまり人気がないコンパクトロッド市場ですが、テレスコピックロッドよりもマルチピースロッドのほうが全てにおいて性能が上だとされています。これは私もそう思います。だから次に買うシーバスロッドはマルチピースロッドがいいなと思っていました。でも探してみると分かるのですが、シーバスのライトゲームで使えるようなランクのロッドに絞るとため息が出るくらい商品化されているものが少ないのです。

 

かろうじてダイワがソルティストやモアザン、シマノがトラスティック、メジャークラフトがクロステージというマルチピースシリーズをリリースしているぐらいです。

テレスコはダイワやがまかつがリリースしていますが、その中でもダイワのクロスビートは握り部分はまるでち○この先のようなので好きではありません(クロスビートオーナーさんごめんなさい)。唯一使えそうな商品なんですが残念。

他のテレスコはどれも固くてぶっとい磯釣り青物の用心棒仕様しかありません。ありゃほとんど投げ竿です。だったら安い投げ竿でいいかとなります。多くの投げ竿はテレスコだし。でもせめてルアーに使うならEVAグリップがいいですね。

 

シーバスロッドはMAXルアーウェイトが21~28グラムぐらいのものが湾奥から三宅島などの離島の桟橋まで幅広く使えて一番面白いのですが、ご説明したとおり今までシーバスロッドのライトアクションクラスのモバイルタイプとなると商品ラインナップ的に各社壊滅状態でした。

そこへ来てシマノさんがやってくれました。ディアルーナモバイル!!7ft~9ftまで4種類展開で、9ftのMAXルアーウェイトも28g!!さすがシマノさん分かってらっしゃる。これぐらいの硬さが私にはジャストミートです。シーバスから中型のカンパチなどの青物まで楽しめますから、これは間違いなくメインロッドになるでしょう。

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シマノ・ディアルーナMBは私にとって正に理想のロッド

ディアルーナMBは待望のロッドです。ほんとに待ってました…この手のロッドを。このロッドの開発に携わった人たちに心から感謝申し上げます。

ディアルーナモバイルは4ピースのマルチピースロッドですし、投げ竿作りが得意なシマノ製ですからキャスティング性能もお墨付き。デザインもGOOD!不満などありません。しいていうなら価格が少々お高いことぐらいでしょうか。あとはパシフィックファントムの出番が無くなるということかな。同じシマノからボーダレスの振り出し投げ竿仕様が出ていますが、これじゃ硬すぎる。磯のヒラスズキにはいいかも。

このまま昔のシマノ戦略のように、マルチピースとテレスコピックを同時ラインナップさせてほしいです。それに10ftモデルが欲しいです!廃盤となったGAMEシリーズなんかは幅広く種類があってとても魅力的でしたね。

 

というわけで、シマノ・ディアルーナMBは私にとって探し求めていた理想のロッドです。これを機にダイワもライバル商品を出してパックロッド市場が活性化しないかなーなんて思っています。

 

あーやっぱ小さくなるロッド、好きやわ-。

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