ガソリン抜きして半年放置ホンダDioを復活させる簡単な方法

先日半年放置して見事不動となり、売ろうと思っていた奥さんのスクーター、「ホンダDIO50」2004年式を無事復活させたので記事書きます(笑)
今回生まれて初めてスクーターを整備しましたが、単車と比べるとすごく簡単でした。
スポンサーリンク
Contents
DIOが不動になった原因は?
放置したDIOは100回キックしてもうんともすんともいいません。
まずはバイクが動かなくなった原因を探ります。といいますが、放置されたガソリン車の不調の原因の殆どがキャブ詰まりですよね。だから昔からよく不調のバイクいじっていてキャブ全バラしていた私もすぐにキャブを疑いました。
「うげー、あの面倒くさい作業やるのか…いやだなぁ」とバイク買い替えを検討していた私ですが、うちの奥さんは長年乗ってきた(12年も!)ことから相当愛着が湧いているようで手放したがりません。
ハッキリ言って私はDIOのようないわゆるスクーターの格好した普通のバイクが大嫌いなのでなんの未練も無いのですが、奥さんがそういうのならバイク乗りとして気持ちは痛いほど分かります。「じゃあ仕方ない、やるか…本当は冒険色強いズーマー欲しかったけど☆」
古いガソリンは気化しているので、そのまま点火しようとしてもエンジン掛からない、もしくはガソリンが腐ってドロドロになっていてキャブ内のニードルなどに詰まっていることなどが考えられます。
ただ単車と違い、スクーターはカバーが多く整備が大変そうです。ところがスクーターの場合、大抵キャブを全清掃しなくてもっと簡単に復活させることができるようです。それはガソリン抜き。
単車でもキャブのフロート室のガソリンを抜くという技がありますが、大抵そんなレベルじゃ復活できないからキャブの全バラするわけですが、スクーターだったらキャブのガソリン抜いてフレッシュなガソリンを供給すれば大体OKなようです。
そしてバッテリーもスッカラカンなのでついでに交換です。
復活作業開始!
しかし今時の良く出来たFI(フューエルインジェクション)バイクならこんな悩みは無いんだろうな、次に買うならFI車だなとブツブツ言いながら作業開始です。なお、作業前にかならずエンジンキーをOFFにしましょう。
復活に必要な道具
DIO復活に必要な道具ですが、
- 普通のプラスドライバー
- 大きめ長めのマイナスドライバー
- 軍手
- 雑巾
- 新しいバッテリー
以上です。(笑)
ガソリン抜き
まずは古いガソリン抜きから取り掛かります。
ガソリンを抜くと当然ガソリンがダダ漏れになりますので、受け止めるためにチューブ下に雑巾を敷きましょう。ガソリンが流れてくるチューブはキャブから出ていて、2004年式DIOだと車体後方右側センタースタンド横に垂れ下がっています。雑巾でなく、トレーや新聞紙でも良いですね。
次にガソリン抜き作業です。車体右後方、斜め下から車体中央部に狙いを定めます。
暗くてよく見えないのですが、タイヤの泥除けカバーをめくると奥にキャブが見えますので、ドレンボルトを探しましょう。ひと際大きいマイナスのネジがあります。それがドレンボルトです。
このドレンボルト目掛けてマイナスドライバーをつっこみ、反時計回りに緩めましょう。あまり緩めすぎると外れてしまいますので注意しましょう。
すると先ほどのチューブからガソリンが数滴~ドバドバと出てきます。全然出てこない時はキックを掛けましょう。ガソリンタンクから新しいガソリンが供給され、ドバドバ出てきます。※当然ガソリンタンクにガソリンが入ってないとダメですよ!
こうして古いガソリンを流し出してしまいます。ある程度ガソリンを出したら(原チャのフロート室は小さいので、ヤクルトぐらい出たら十分でしょう)ドレンボルトをしっかり締めましょう。
バッテリー交換
続いてバッテリー交換です。感電を避けるため、軍手をして作業しましょう。DIOのバッテリー交換はとても簡単です。シート下ステップ部分のカバーのネジを外し、ベキベキとこじ開け、中にゴムバンドで固定されているバッテリーを交換します。
バッテリーのプラスマイナス端子はプラスのネジで固定されていますので、これも簡単に交換できると思います。今回(というか毎回)私が交換したバッテリーはこちらです。

バイク部門のベストセラー1位、安心の台湾ユアサ製のバッテリーです。奥さんはいつも短距離しか乗らないため、充電されずに定期的にバッテリーが上がります。だからいつも安くて助かりますし完全にリピーターです。正直、嬉しくないです…。
その後のDIOは…
さて、全ての作業を終え、セルを回してみます。
「キュルルー、キュルルルー、ブロロロン!!」
呆気無くエンジン掛かりました。おかげで新しいバイクにお金を使わずに済んだようです。なんと僅か数千円で復活しました。※ホントはズーマー欲しかったけど☆
もしスクーターが不動になって処分を考えているのなら一度お試しあれ。
関連記事です
自然探検☆水の惑星アウトドア紀行
- 前の記事 ホンダ【グロム50スクランブラーコンセプトワン】125cc期待の星!ツーリングに最適か?
- 次の記事 ホンダ・モンキーは必ず新型を出すと思う3つの理由。モンキーファンの熱い期待がプロダクトを作る