渓流ルアーフィッシングテクニック⑤初心忘れるべからずの精神です!

前回に続き渓流ルアーフィッシングのことを書いてきましたが最後にルアーフィッシングへの上達のコツとは何でしょう。
そんなことをまだ最初の一匹へ出会えていないというあなたにお伝えしたいと思います。
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渓流ルアーフィッシングの魅力とは
恐らくそれは「自由」ということではないでしょうか。あなたの想像力がそのまま創造力となり、正に型破りの遊び方を展開することができます。
ただし、自由だからといって好き勝手なことや他人に迷惑をかけていいという意味では
ありません!大人としての節度は持ちましょう。他の釣り方にももちろん魅力は沢山あります。
しかし、ルールに縛られたり邪道扱いされたり、大人の格式を持て!とまるで学校教育のように要求してくる面があります。
エサなり、フライなり、テンカラなり、よそ者は排除してしまう雰囲気があります。言い過ぎかもしれませんが、それらを楽しむ方々は中級者以上であることが多く釣果史上主義、キャッチアンドリリース史上主義、ブランド史上主義等各者並々ならぬ拘りをお持ちです。
でも皆さん、最初からそうだったんでしょうか。初めての一匹を求めるときのワクワク感のなかで、余計な拘りなど無かったはずです。
でも人間は慣れてしまう動物です。だから、後からあれこれとルールや制限、拘りを付けていって刺激を増すため、理由付けするためにややこしくしているのではないでしょうか。
もちろんそれが楽しくて仕方ないのなら、それがその人にとっての正義です。ちなみに私はルアーフィッシング以外にも色々と楽しんでますよ。
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渓流ルアーフィッシングをいつまでも楽しむために
ルアーフィッシングを楽しまれる方は初心者の方か、他の釣り方をひと通り経験してまたルアーに戻ってきたという玄人の方の両極端であることが多いというのが特徴です。
または少年のような振る舞いの人。おもちゃが好きで、集めることも好きで、いつもなにかに好奇心いっぱいな人。そんな性格の人が向いているし、実際多いです。
もしあなたがリリース前提でお考えなら、ぜひシングルバーブレスフックを使用して下さい。魚へのダメージを最小にすることができます。
私達は少年時代になにか生き物を獲得したいと思った時起こした行動力そして生き物たちを観察して感動した、あの気持ちはどこから来たものでしたか?それは決して食欲からではなかったと思います。本当に純粋な、自分の中から沸き上がってくる好奇心ではなかったですか?
いつまでも無邪気に自然と親しめる大人を目指しましょう。「あっ、先行者が居る!」なんて小さな心は忘れてしまってぜひ話しかけてみて下さい。
あなたに誠意と真心と純粋な好奇心があれば同じ趣味と感性を持つ者として話が弾むはずです。
その日の釣果なんてどうでもいいと思える一生の友人と出会える日になるかもしれませんよ。その時の自然の風景だって二度と拝める日はないでしょう。
沢山のことに感謝して、魚以外のこともGETして自分の細胞たちを綺麗に、そして豊かにして帰路につくことができれば良いですね。
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