ココナッツオイル?サラヤのヤシノミ洗剤で肌荒れに本当に効果あり!

今話題のヤシ油。
ヤシ油といってもココヤシから作られるココナッツオイルとアブラヤシ(パームヤシ)から作られるパーム油があります。
よく美容や健康にココナッツオイルが取り上げられますが、ここでは本当に手荒れ肌荒れに困っている方のために、パーム油を原料とした「ヤシノミ洗剤」を製造している自然派企業、「サラヤ」にクローズアップしていきます。
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Contents
ヤシノミ洗剤やシャボネットでお馴染みサラヤ
シャボネット、聞いたことありますか?
あの小学校にあった緑色の液体石鹸です。
実は誰しもがお世話になっているあの緑色の石鹸を製造しているのが「株式会社サラヤ」です。
社内スローガンとして「自然派のサラヤ」を掲げていて、人体と環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」をはじめ、健康に配慮した低カロリー甘味料「トーカット」など、正に自然派を謳うメーカーです。
以前、カンブリア宮殿でも取り上げられ、再び注目を集めました。
ヤシノミ洗剤の原産地ボルネオで環境保護!
サラヤは「ヤシノミシリーズ」というラインナップを展開しています。
1971年、今から40年以上も前から続く歴史あるシリーズです。
沢山のヤシノミ洗剤がありますが、全ての始まりは「シャボネット」からでした。
サラヤは、1952年の創業当初から人と環境を考えて、天然素材(植物原料)を用いた商品作りを心がけていました。
そうしたなか、原料となるパーム油を生み出す植物のアブラヤシの需要が世界的に増加し、原産国の環境破壊が顕著になりました。
自然派のはずの会社が環境破壊の一因に・・・。
当時のサラヤ経営幹部達は心を痛め、主要生産国のひとつ、マレーシア・ボルネオ島で「ボルネオ保全トラスト」という活動を開始、現在も対象商品の売上の1%がこの活動に使われています。
また、多方面の国内大手企業も協賛しています。
「ボルネオ保全トラスト」とは、失われた熱帯雨林により、住処を分離された野生動物達の保護活動です。
社長自ら現地へ飛び、動植物の保護活動に参加しているのです。
あなたが購入したヤシノミ洗剤にも、ボルネオ保全トラストのロゴが記載されていますよ。
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本当?ヤシノミ洗剤の肌荒れ効果とは!?
環境保護だけではなく、人体にもやさしいのがサラヤのヤシノミ洗剤です。
うちの家族は通常の台所洗剤では手荒れが酷く、ゴム手袋で家事をしないといけない状態でしたが、サラヤのヤシノミ洗剤に替えたところ、あんなに酷かったひび・あかぎれが綺麗に治りました。
サラヤは「手荒れのしない洗剤」ではなく、「手荒れの治る洗剤」を目指しているそうです。
石油系の洗剤に比べ洗浄力は若干落ちますが、ボロボロの手から開放された家族を見ると、サラヤというメーカーには本当に頭が下がる思いです。
やっぱりサラヤは自然派
ヤシの実と聞くと、我々日本人はココヤシを連想してしまいますが、世界ではパームヤシがスタンダードです。
とても生活に密着した大事な資源であり、天然素材ですから生分解性にも優れ、環境への負荷も低いです。
そうした自然そのままのものを製品化するには大変な苦労がありました。
無香料、無着色の混じりっけ無しのピュアなヤシ油を使わなくてはいけません。
普通の企業は、生産性や収益性を優先するため、合成香料や着色料を使用しますが、それでは自然派とは呼べません。
検証、研究を重ね、現在も改良を加えながら最高のものを組み合わせてできたヤシノミ洗剤メーカー「サラヤ」は、今日もあなたの肌と世界の環境を守りながら、独自の夢をテーマに研究開発をつづけています。
これからの家事はヤシノミ洗剤を使って、仕上げにココナッツオイルで保護してあげれば、手荒れ保護には完璧ですね。
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