あなたは福島県産の桃を食べますか?恐怖が人情を越える時、私たち日本人の選択は?

20150818-00

あなたは福島県産の桃を食べますか?

 

2011年、東日本全域を襲った歴史的大地震により原子力発電所が爆発し、広範囲に放射能ばバラまかれたことは記憶に新しいです。

未だに事故は収束せず、食べ物への警戒が完全に解けた訳ではありません。

今回は、果物王国福島県の桃に関する考察です。

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福島県は正式なデータを公開していない!

私の親戚は皆東北以北に住んでいます。

福島県に在住の親戚もいて、毎年私の家にも美味しそうな桃が送られてきます。

嬉しかったです。

数年前までは・・・。

 

なぜ私がここまで福島県産の桃に警戒しているかというと、現在も福島県は原発事故による放射能の正確な計測結果を公表していない可能性が高いからです。

 

福島県が公開している福島県沖で採れた魚介類のモニタリング結果と、千葉県が調査した千葉県沖で採れた魚介類のデータに激しい乖離が見られます。

千葉県産で基準値を超えた魚介類の多くが、福島県による調査だと基準値を下回りパスしているという現実があります。

そのまま安全宣言され、全国に出荷されているのです。

 

それと同じことが農作物にも言えるでしょう。

 

 

福島県といえば桃の生産量が全国2位という土地柄で有名です。

 

ここで重大な問題があります。

 

福島県で生産される桃全量およそ29000トンのうち、約43%に当たる12500トンの生産量を誇る福島市のデータが公開されていないのです。

 

現在でも福島市は市内の多くが、国が除染の必要があると指定している毎時0.23マイクロシーベルトを上回っているというのに。

 

そして桃をはじめとするフルーツの多くが、セシウムで汚染された「福島盆地」の果樹園で作られています。

特にフルーツラインやピーチラインなどは昔から有名です。

 

しかし、最大産地である福島市のデータは伏せられ、他の地域が安全だから全部安全だと言って全国出荷してしまうというのはどうなんでしょうか。

 

 

福島県の人たちはどうしているのでしょう。

調べてみたら、桃はお土産品ですから福島県内の多くのスーパーではメインで販売されず、他県産の桃が販売されていました。

 

もう5年連続で福島県の果物からセシウムが検出されているのですから無理も無いことだと思います。

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日本人として思うこと

確かに原発事故は大地震をキッカケとして起こりました。

しかし事故が収集がつかなくなった原因は人的要因です。

ここでは多くは語りませんが、人を思いやる希有な国民性である我々日本人の国土、ふるさとの地が汚されてしまったことは事実です。

 

東北は私が幼いころに沢山の自然と触れ合う機会を与えてくれた、故郷のような土地です。

昔は福島で桃やさくらんぼ、ナシ、ぶどう、リンゴとフルーツを沢山買っていました。

どれも大変甘くてジューシー。
毎年喜んで持ち帰ったものです。

今でもあのフルーツたちの香りを嗅ぐと、夏休みに田舎のじいさんばあさんの家に遊びに行った、ノスタルジックな思いでいっぱいになります。

 

だからこそ、もう一度東北を味わいたい。

美しい自然に囲まれた東北の人たちの温もりを肌で感じたい。

 

そう思います。

 

 

でも事故は現在も進行形なのです。

未曾有の危機なのです。

 

全く気にしない人は食べればいいんでしょうけど、

本当に福島の人たちの健康を思うのなら「食べて応援」ではなく、避難するための支援金を出したり、土地を提供したりしたほうがよっぽど親切です。

 

「がんばろう東北」は、私には無理に汚染地域に人を縛り付けるスローガンのように聞こえてなりません。

 

 

 

最後にもう一度聞きます。

あなたは、福島県産の桃を食べますか?

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